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由香里は唇を閉ざしたまま私の胸に手を触れました。実際には手を添えたというよりも、私を遠ざけるための行為にしか思えなかったのです。
妻は湯から出ると、顔を伏せたまま扉を開け、部屋の中に戻りました。
由香里 どうして?…
まだ岩崎との一夜を引きづり続けているのか?…
それが傍で由香里を愛し続けた私への仕打ちなのか?…
焦燥と怒りの入り混じる衝動的な感情を、私は必死に堪えました。
妻の後を追うように部屋に戻ると、彼女を背後から両腕で抱き寄せ、敷かれたままの布団に横たえたのです。
私達の様子を隣の居間から見つめていた岩崎が歩み寄ります。
「川島さん… 今は止めた方がいいですよ… 昨夜の全てが無駄になりますから」
それは私にとって、あまりに屈辱的な言葉でした。
妻を寝取られ、愛おしい膣内を他人の精で満たされた夫…
その行為を息を潜めながら傍で見つめ、自慰に浸り続けた夫…
今、由香里に拒まれ、彼女を寝取った男にまで諭される屈辱を味わうなどとは思ってもいなかったのです。
仰向けになった妻の傍らで、私は萎えた茎を手で握り締めながら必死に動かしました。
由香里が再び私と交わる姿を岩崎に見せつけたい…
妻に愛される「本当の夫」を妬んで欲しい…
私の想いとは裏腹に、茎の強張りが蘇ることはありませんでした。
由香里は岩崎が差し伸べる手を取り、横たえた体を起こします。側に置いた衣服を手に取り、私に背を向けたままそれらを身に付けたのです。
彼女はまだ岩崎の「一夜妻」のままなのでしょうか…
由香里が一夜の間に二人の「夫」を代えるなど、私だけの都合に過ぎない願望なのでしょうか…
妻の心を疑うつもりはありませんでした。しかし、それだけは無いと強く信じていても、思いもしなかった妻の変化が私の中を乱したのは事実です。
例え僅かな疑念であっても、それは私を信じて他人に体を委ねた妻への裏切り… 心に巣食う臆病さを封じ込めるように、私は由香里の後ろ姿を見つめたのです。
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私もたぶん受け入れられないです。
朝、耳元で囁かれたのも、何処かで知ってはいても ショック!! です・・
いっぱいいっぱいで、
もどることができないです
“今”は
せつないですね。
由香里さんの気持ちを聞きたいです。
由香里さんは、一夜が過ぎ去っても尚、岩崎さんで身も心も満たされていたかった。
ただそれだけだったのでしょう。
由香里さんの本能のままの拒否だだったと感じています。
そういう時は、夫の自分に対しての信頼、愛情を信じて疑わない態度こそが、重荷と感じてしまうこともあるんです。
違うわ! 殿方は由香里様が全く分かっていないわ。女は最愛の人に最大のワガママを云うものなの。
それと、
前回に投稿しましたが、あまり読んで頂けてないようなので、もう1回投稿させて下さいませ。
若いチュウリップのお花は、唇がすぼんでいて、お花のなかは丸く広がっているわ
女はお口をチュウリップの花にして、おつとめするのよ
あなたが悦んでくださるように
中を丸く広げるのは、歯があなたに当たらないように、当ってお怪我をなさらないように
吸うよりも、ずっと大きく開かなければならない時があるわ
あなたが私に口枷を付けられたとき、わたしのお口への負担を考えて、やめて下さったわ
あなたはやさしい人
でも口枷の負担より、おつとめの方がお口への負担が大きいことがあるのよ
口枷は咬んでもいいけど、おつとめは咬んじゃいけないし・・・
ね、分かって
あなたが女をオモチャになさるのは、わたしの悦びだから、オモチャになさってもいいわ
でもでも、女をオモチャになさってはいけない
由香里様はお花、お口はチュウリップよ
手折らないで あなたの胸で咲きたいの
可愛がってくださいませ
好きよ 大好き
あや子
ここの米欄の内容.....笑った(笑)
なんだか、主の文を台無しにしてて(笑)
妻である由香里さんが夫の言葉より他人の岩崎さんの言葉を選ぶとしたら…
何かを岩崎さんにお願いされたのかもしれませんね
それでなければその後日に夫に抱かれないと思います
岩崎さんの寝取り願望を満たすには夫を拒ませないと満たされないはず…
私も、率直な意見を書きますね。
単純に、ゆきひとさんは、由香里さんの気持ちを考えず、自分の事しか考えられなかった。
対して、岩崎は、由香里さんの気持ちを大事にし、ゆきひとさんの事や色んな事まで心配りができていた。
由香里さんは、わがままな、子供のような旦那より、ちゃんと女心がわかる大人の男に安堵を求めた。
ゆきひとさんの事が少し怖かったのかなぁ…
というのが、感想です。
あや子さん、全然ダメかなぁ(笑)?
確かに岩崎氏は奥様の心を思いやる余裕もあったでしょう。ゆきひとさんには自分の感情優先で余裕がかなったでしょう…当然ですよね。
岩崎氏は他人で、他人の妻を抱かせて貰ってるだけですから。自分の言い出したことでも、ゆきひとさんは自分の妻が他人に抱かれた直後です。しかも、奥様は夫の希望を叶える為だけに抱かれたのでは無い様子。精神状態は容易に伺えます。
こんな時の男にも、女性は「女心」の理解を求めるのですね。
心が乱れたのは、ゆきひとさんだけではなく、由香里さんもまた心が乱れていたでしょう。
由香里さんも、その朝にどう振る舞うべきか、色々悩んだ筈です。
それなのに、自分だけの興奮?嫉妬?を突きつけるゆきひとさんが、少し怖かったのかなぁと思うのです。
岩崎さんとの出逢いから二度目の朝。
由香里さんは彼に囚われ、支配されるご自分を強烈に意識されたのでしょう。
それを自覚してしまう事に、強い戸惑いも襲って来たかもしれません。
最後の事を決まりごとの様に受け入れられる状態じゃない…由香里さんはご自分の意思を通されたのだと思います。
岩崎さんの助言があったのなら尚更。
あら? どなたかあや子を呼ばれましたか
男の人のお声だったわ 主人はぐっすり寝てるし・・・?
<そう あき様なのね いらっしゃいませ>
nightnightnightnight
もうすぐ夜明けですわ・・・
あや子は朝のコーヒーを1杯目はアメリカンで、2杯目はストロングで戴くの
あき様にもお淹れしますね
あや子は朝のコーヒーを戴くと、すっきり目が覚めて、ファイトが沸きあがって来るの、今日も一日、闘うぞーって
あや子が由香里様だったら、
<朝のコーヒーを戴いてからよ それまで、お・あ・ず・け・・・ゆきひと様>
って云うと想うわ
”女”を大事にして下さいまし ”女”は最愛の貴男に尽して生きます
まあ! もう朝だわ
主人が起きて来ますわ
<あき様 楽しうございました またいらしてね>
あや子
あや子さま
芸術的センスありすぎて、凡人には、違う話題にしか見えません(笑)
あや子さんとは、またゆっくり(*^^*)