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他人の妻として【13】
岩崎は由香里の体を、下から何度も繰り返し突き上げます。筋の浮き立つ肉茎が柔らかな妻の秘部に押し込まれる度に、周りの襞が強張りを慈しむように縮動しました。
彼が亀頭でなぞる潤いの膣壁は、結婚以来、私だけが幾度も愛し、願望を満たし果てた妻の秘奥です。それが今は私の見ている前で男の下腹部の動きに揺られながら、猛り狂う肉茎の膨らみを子宮に押し付けられているのです。
夫である私では、今まで妻に与えることの出来なかった悦楽… 今、目の前で妻を貫く男が、夫の代わりにそれを彼女に与えてくれるなら、私を打ちひしぐ嫉妬と葛藤も犠牲としての意味を持つのかも知れません。
反り返る茎を包む、淫らで艶かしい粘膜…
精液の迸りを求め、悶え、縮動しながら締め付ける膣壁…
夫である私には、男の茎に絡む由香里の秘部が五感を通して記憶に蘇ります。そんな愛おしい妻の全てが、間もなく他人の白い粘液で汚されてしまうのを、私は見届けようとしているのです。
二人は体と心が結ばれたまま、すぐにも届きそうな眩い極みの高まりへ昇りつめようとしています。互いの喘ぎが絡み合い、やがて一つの悶えとなって私の耳奥を掻き乱しました。
暗がりの中に敷かれた純白のシーツの上で、体を棒のような茎で下から貫かれる由香里の姿は、まるで十字架に磔られた美しい生贄のようでした。永遠に覚めない夢を彷徨いながら、初めて味わう恍惚の向こう側へ踏み入ろうとしています。
私はそんな由香里を愛しみながら、他人に妻を捧げる儀式が遂げられる瞬間を待ち焦がれているのです。
男は妻を抱きかかえながら彼女を仰向けにすると、妻に唇を押しつけながら上に重なりました。膝を立てたまま開いた両脚の間に、男が茎の突き出る下腹部を沈めた瞬間、由香里は大きく体を反らし、微かな悲鳴に似た喘ぎとともに、その全てを迎え入れました。
二人は手を伸ばせば届く程に迫る昂まりへの時を、遮るものなく一つに結ばれたまま辿ろうとしているのです。
男は両手をシーツに突き立てると、一夜の妻の名を繰り返しながら上半身を反らし、溶けるように艶かしい奥の虜へと落ちていきます。その姿には、今しがたまで私達夫婦を支配していた岩崎の面影はありませんでした。
溢れ出る吐精への誘惑に身をよじらせながら、少しでも長い由香里との重なりを願う一人の男なのです。
由香里の耳元に顔を埋め、喘ぎ混じりに何度も妻の名を漏らす姿…
出口をこじ開ける精の込み上げを押し止めようと、下腹部を震わせながらもがく姿…
由香里は岩崎を慈しむように背中に手をまわすと、自分の全てを塗り染める迸りを願う言葉を口にしたのです。隣室からその姿を見つめる私の耳奥へ、吐息が溶け入るように聞こえてきます。
出して… 中に… 私の中に出して…
すすり泣きと哀願の入り混じったその声は、あまりに淫らで切ない声でした。男を恍惚の吐精へと誘い、望まれるままに全てを差し出す慈愛に満ちた言葉だったのです。
いつの間にか、私は強張りに添えた自慰の手を動かすことすら忘れ、暗がりのなかで身悶える由香里の姿に、理想の一夜妻を重ね合わせていたのでした。
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彼が亀頭でなぞる潤いの膣壁は、結婚以来、私だけが幾度も愛し、願望を満たし果てた妻の秘奥です。それが今は私の見ている前で男の下腹部の動きに揺られながら、猛り狂う肉茎の膨らみを子宮に押し付けられているのです。
夫である私では、今まで妻に与えることの出来なかった悦楽… 今、目の前で妻を貫く男が、夫の代わりにそれを彼女に与えてくれるなら、私を打ちひしぐ嫉妬と葛藤も犠牲としての意味を持つのかも知れません。
反り返る茎を包む、淫らで艶かしい粘膜…
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夫である私には、男の茎に絡む由香里の秘部が五感を通して記憶に蘇ります。そんな愛おしい妻の全てが、間もなく他人の白い粘液で汚されてしまうのを、私は見届けようとしているのです。
二人は体と心が結ばれたまま、すぐにも届きそうな眩い極みの高まりへ昇りつめようとしています。互いの喘ぎが絡み合い、やがて一つの悶えとなって私の耳奥を掻き乱しました。
暗がりの中に敷かれた純白のシーツの上で、体を棒のような茎で下から貫かれる由香里の姿は、まるで十字架に磔られた美しい生贄のようでした。永遠に覚めない夢を彷徨いながら、初めて味わう恍惚の向こう側へ踏み入ろうとしています。
私はそんな由香里を愛しみながら、他人に妻を捧げる儀式が遂げられる瞬間を待ち焦がれているのです。
男は妻を抱きかかえながら彼女を仰向けにすると、妻に唇を押しつけながら上に重なりました。膝を立てたまま開いた両脚の間に、男が茎の突き出る下腹部を沈めた瞬間、由香里は大きく体を反らし、微かな悲鳴に似た喘ぎとともに、その全てを迎え入れました。
二人は手を伸ばせば届く程に迫る昂まりへの時を、遮るものなく一つに結ばれたまま辿ろうとしているのです。
男は両手をシーツに突き立てると、一夜の妻の名を繰り返しながら上半身を反らし、溶けるように艶かしい奥の虜へと落ちていきます。その姿には、今しがたまで私達夫婦を支配していた岩崎の面影はありませんでした。
溢れ出る吐精への誘惑に身をよじらせながら、少しでも長い由香里との重なりを願う一人の男なのです。
由香里の耳元に顔を埋め、喘ぎ混じりに何度も妻の名を漏らす姿…
出口をこじ開ける精の込み上げを押し止めようと、下腹部を震わせながらもがく姿…
由香里は岩崎を慈しむように背中に手をまわすと、自分の全てを塗り染める迸りを願う言葉を口にしたのです。隣室からその姿を見つめる私の耳奥へ、吐息が溶け入るように聞こえてきます。
出して… 中に… 私の中に出して…
すすり泣きと哀願の入り混じったその声は、あまりに淫らで切ない声でした。男を恍惚の吐精へと誘い、望まれるままに全てを差し出す慈愛に満ちた言葉だったのです。
いつの間にか、私は強張りに添えた自慰の手を動かすことすら忘れ、暗がりのなかで身悶える由香里の姿に、理想の一夜妻を重ね合わせていたのでした。
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コメントの投稿
憧れ
たまの休みの朝から読んで興奮したゃいました。
妻にカミングアウトして気持ちは理解してもらえたようですが、リアルな活動には了解は得られないでしょう。
また私自身も現実的には妻を繋ぎ止める自信もなく、踏み込めない気がします。
憧れとして読ませていただきたいと思いますので、不定期でも少しずつ更新されると嬉しいです。
因みに妻にこのブログを読むように勧めたのですが、感想をまだもらえていません(泣)
妻にカミングアウトして気持ちは理解してもらえたようですが、リアルな活動には了解は得られないでしょう。
また私自身も現実的には妻を繋ぎ止める自信もなく、踏み込めない気がします。
憧れとして読ませていただきたいと思いますので、不定期でも少しずつ更新されると嬉しいです。
因みに妻にこのブログを読むように勧めたのですが、感想をまだもらえていません(泣)
期待とお願い
いつもどのような展開になるか、どきどきしながら読ませていただいております。
行為自体の描写も素晴らしいですが、主人公そして由香里の気持ち（心境）が表されていることに、とても興奮します。
前回の【12】で岩崎が由香里に耳打ちしたことがまだ明かされてませんが、男性（夫）にとって衝撃的なことだと期待しております。
なお勝手ですが、これからも続編をコンスタントに掲載されることを
お願い致します。
行為自体の描写も素晴らしいですが、主人公そして由香里の気持ち（心境）が表されていることに、とても興奮します。
前回の【12】で岩崎が由香里に耳打ちしたことがまだ明かされてませんが、男性（夫）にとって衝撃的なことだと期待しております。
なお勝手ですが、これからも続編をコンスタントに掲載されることを
お願い致します。
至福の極み
愛する妻が他人の精子を体内に受け入れる禁断な姿…
想像ではなく、目の前で晒される旦那さん…
男って惚れた女の幸せを祈りながら生きてる生き物だと思います…
たとへ嫉妬で狂いそうになっても…
岩崎氏が奥様の中で果てる描写を早く読みたいとドキドキさせられてます
43の中年男の心臓が今まで聴いたことが無い鼓動で早打ちさせられてます
他人に抱かれてる由香里さんにて…
想像ではなく、目の前で晒される旦那さん…
男って惚れた女の幸せを祈りながら生きてる生き物だと思います…
たとへ嫉妬で狂いそうになっても…
岩崎氏が奥様の中で果てる描写を早く読みたいとドキドキさせられてます
43の中年男の心臓が今まで聴いたことが無い鼓動で早打ちさせられてます
他人に抱かれてる由香里さんにて…
禁断の中出し
最愛の妻が、しかも目の前で他人の生肉棒から放たれる精液を膣で受け止める・・・卑猥です。早く更新を切に願います(^_^)v
興奮がおさまらないです
読みながら自分の妻を重ね合わせてしまいました。
大ファンです。
いつか僕の嫁を寝取られる時の相手をあなたにしていただきたい。
次はあなたの実体験を僕に味合わせてください。
奈良県にすむ28歳です
大ファンです。
いつか僕の嫁を寝取られる時の相手をあなたにしていただきたい。
次はあなたの実体験を僕に味合わせてください。
奈良県にすむ28歳です
