いつまでも私の妻でいてくれるなら、幾度も他人に愛されて構わない…
その満ち足りた時が由香里に悦びを与えてくれるのなら、私も共にその恍惚に浸りたい…
私の願いが妻にとって理解し難いものであったとしても、彼女はその行為を通して底のない妖しい魅力に取り憑かれていくのです。
妻は体を弓なりに反らしながら、迫る極みへの昂ぶりを迎え入れようとしました。火照りの熱を帯びた柔らかな秘部の膜が、狂おしい程に膨れ上がった亀頭を押し包みます。
まるで受精を願うかのように妖しい快楽を男に与え、二人目となる私の迸りを待ち焦がれているのです。
淫らな妻を熱く濃厚な精液で犯したい…
妻の膣を他人が果てた証で塗り染めたい…
罪悪な願いを心の中で言葉にした瞬間、身を溶かす眩い恍惚が杭のように体の中心を突き抜けました。
下腹部が脈となって打ち震え、肉茎の中を悦楽の飛沫が連なりとなって流れます。光の滴が散りばめられた白い幻覚が目の前を巡りながら、私の身を淫惑の果てへと招き入れたのです。
妻は極まりの声を漏らしながら体を仰け反らし、強張りから吐き出される私の精を淫らな膣の中に受け入れました。
子宮に浴びせかける熱い飛沫が、身悶える妻の姿を快楽に咽ぶ一人の女に変えます。私の両腕に抱き締められながら、他人と夫の精液が体奥で混ざり合い、一つの白濁となる瞬間を、彼女は下腹部を震わせながら感じ取ったのです。
この交わりの全てが、彼女を愛する私の証となって由香里の中に残って欲しい…
妻の美しさを際立たせる背徳の妖しさとなって、体の奥深くに染み込んで欲しい…
最後の放ちを終えもなお、私は妻の中で強張りをゆっくりと動かし続けました。いつまでも由香里と結ばれていたい未練と、混ざり合う精液の泉に肉茎を沈める禁忌の至福が交錯します。
欲を放った茎を締め付ける秘部の蠢きは、やがて少しづつその束縛を解き放ちます。妻の首筋に舌を這わせながら、共に淫惑の中で果てた悦びに浸ったのです。
私は後ろを振り返り、私達がその行為の全てを晒した岩崎を見つめながら、由香里に重ねた体を離しました。粘液の溜まりから茎を引き抜くと、秘部を覆う襞の中から夫の証が滴となって純白のシーツの上に垂れ落ちます。
由香里が心から愛してるのは私だけ…
一夜の他人妻となっても、夫の元に必ず帰ってくれる…
それは寝取られを目の当りにする被虐とは対極にある、由香里にとって本当の夫である自分への自尊と岩崎への優越だったのです。
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