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私は、二人の精液が体の中へと溶けゆく妻の姿を見つめながら、幻覚の淵を這うように隣の布団に横たわりました。
静寂の中に、私と妻の荒れた息遣いだけが聞こえます。同じ極みを分け合った満たしの時を遡りながら、放心したまま薄暗い天井を眺めました。
岩崎は枕元に置かれたテイッシュを取ると、妻の秘部から零れる精液の滴りにゆっくりと重ねます。由香里の傍らに添い、彼女への慈しみを込めながら、二人の男の痕跡を拭き取ったのです。
由香里は岩崎の首筋に手をまわし、粘液にまみれた秘部を這う指先の動きに、時折、下腹部を小さく痙攣させます。男の慈愛に身を委ねる妻の表情には、穏やかな安らぎが浮かんでいたのです。
私がするべきことなのに…
いつもは私がしてあげているのに…
激しく、幾度も揺さぶられた感情の疲弊が、遠のく生気を細い糸で繋ぎ止めようとしています。
私は仰向けのまま朦朧とする意識の中で、隣の布団で横になる妻の手を握ろうとしました。しかし、私の覚醒はそこで途絶えてしまいます。
暗がりの奥へと続く深い夢想の中に、ゆっくりと漂いながら落ちていったのです。
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愛する由香里さんの光悦な表情はゆきひとさんを安堵な世界へと導いたような気がします
夫の喜びを肌で感じた由香里さんも幸せの極限を感じたのでしょう…
複数や交換って、性欲を吐き出すためでは無く、お互いの愛情を確かめる極限の行為だと思います…
極限の世界を乗り越えた二人にしか味わうことができない深い世界…
ゆきひとさんと由香里さんは生涯離れることは無いと確信できた体験談でした
これからもお二人の愛物語を楽しみに読ませて頂きます
英夫さん
おっしゃるとおり、妻を他人に与えることは私にとって極限の悦びです。
妻にはいつも「女性」であって欲しい。
そのためなら他人に愛されてもいい。
だけど私の元に必ず帰って欲しい。
そんな想いで妻を他人に託しています。
私の感情が少しでもブログで伝われば… と思っています。
岩崎が、最後に秘部をティッシュで拭くシーンは、また由香里さんが、岩崎の一夜妻へ帰ったという事でしょうか。
ゆきひとさんの手が届かなかったシーンも、また切なく、この一日の重要性に、またこの夜の続き、朝までの時間に、夫婦交換の極みを感じます。
私なら、中止を申し出たくなる気がします。
>ゆきひとさん初めまして
一気に拝見させて頂きました
私も妻を他人の男に抱かせてみたい願望があり、実際に体験なさった御夫婦の体験ブログにやっと巡り合いました
ゆきひとさんと由香里さんは次元の高い崇高な愛を確認なさったのですね。
背徳感、罪悪感、後悔、そしてある種の達成感と満足感・・・
それぞれが入り乱れる感情の起伏を実感した気がします
さすがに由香里さんが膣内で受け止めたのはショックでしたが!!
でも、お二人は真の愛しみを伴う交わりを知り得たのだと思います。
ゆきひとさん有難うございました。
これからも宜しくお願いします。
あきさん
岩崎がどのような想いで妻から零れる精を拭きとったのか… 今でもその心の中が知りたいです。
私の精に同じように嫉妬を感じて欲しい…
本当の夫が放った精に羨みを感じて欲しい…
私自身はそんなことを思いながら見つめていたように思います。
あまりに多くの感情が交錯し、自分の感情すらもはっきり思いだせないのかも知れません。
ポキールさん
コメントありがとうございます。
妻の膣内で他人が射精することは、私自身が以前から強く願望をもっていたことでした。
その中で、夫である私自身が果てることに妻がどのように思うのか… 侮蔑や嫌悪の感情を抱くのはないか… ずっとそれが不安でした。
でも、少なからず妻が理解してくれたことは、願望の善悪よりも、その想いを夫に遂げさせることに、男性に対する慈しみがあるのではないかと思っています。
ポキールさんと奥様のこれからの出来事に、私も心が昂ります。
差し支えなければ、是非、お教え下されば嬉しいです。